法人設立

少し前からマイクロ法人など

会社設立ブームありますよね

大会社も副業を認めるようになり

一般の方に貯蓄より投資を促進するなど

年金足りない分は自分でなんとかしてくださいという

国の方針の影響もあり

創業融資などで国や自治体が起業を後押ししています

会社設立の流れ

  1. 会社の基本事項を定める
  2. 定款作成
  3. 実質的支配者となるべき者の申告書作成
  4. 定款と実質的支配者となるべき者の申告書を公証人が認証 
  5. 出資金を発起人の個人口座に入金
  6. その他必要書類作成
  7. 法務局で登記申請  
  8. 登記完了後、登記事項証明書・会社の印鑑カード・印鑑証明書の交付
  9. 銀行で新会社預金口座を開設し資本金入金
  10. 会社設立後の手続

法人の特徴

株式会社合同会社NPO法人一般社団法人
設立手続設立登記設立登記所轄庁の認証
設立登記
設立登記
設立資産1円以上 1円以上 不要不要
設立最低人数1人1人10人2人
法定費用20万2千円
(電子定款)
6万円
(電子定款)
不要11万2千円
設立期間1、2週間 1、2週間 5,6ヶ月 1、2週間
税法上のメリットなしなし一部一部

自分で設立する方もいますが

許認可が必要な業種になると

その申請も加わります

いくらなんでも1円で会社を作っても信用されませんので

国や各自治体の創業融資など利用するとなると

事業計画書などの書類も加わり

本当に書類手続きの山です

最近銀行は詐欺に利用されたりするため

法人口座も簡単には作らせてくれません

一つ一つが面倒ですので

創業融資手続きも

公証人との定款認証の打ち合わせも

電子定款認証に対応した行政書士など

知識のある代理人に依頼してしまえば

効率的に進むと思います

(登記は司法書士、法人税関係は税理士業務です)