士業の区別

一体この問題は誰に相談すればいいのか?

という方は多いと思います

私も以前は司法書士と行政書士の違いが

はっきりわかっていませんでした

よく8士業といいますが

1.弁護士

2.弁理士

3.司法書士

4.行政書士

5.税理士

6.社会保険労務士

7.土地家屋調査士

8.海事代理士

ですね

上記は職務上必要な場合に

戸籍・住民票などについての職務上請求権が認められている

士業になります

ざっくり言うと

なんであれ争いごと→弁護士

特許関連→弁理士

不動産や会社に関する登記→司法書士

納税や確定申告など→税理士

社会保険や人事、労務管理など→社会保険労務士

土地・建物の物理的状況の測量・調査、表示の登記→土地家屋調査士

海のこと→海事代理士

(相当ざっくりですが)

上記以外の官公署に提出する建設業や飲食店開業などの許可申請

在留資格・VISA

遺産分割協議書や各種契約書など権利義務に関する書類作成

車庫証明など事実証明に関する書類作成や著作権関連など

取り扱える書類の数は1万点にも及ぶと言われる

まぁまぁ守備範囲が広い(わかりにくい)のが

行政書士です